日曜日

PS3のHDDがいっぱいになったら、動画ファイルをUSB経由で他のHDDに移動

PS3は、体験版やムービーをいろいろダウンロードできるのは嬉しいのですが、HD(ハイビジョン画質)ということでいちいち容量が大きいのです。そんなこともあろうかと100GBのHDDに換装してあったのですが、それでもついに一杯になってしまいました。

仕方ないので、もう起動もしないであろう体験版から消していくか…と思ったのですが、著作権保護されていないムービーはUSB接続で外部機器にコピーできると小耳に挟んだので、試してみました。

結論から言うと、非常に簡単にコピーできました。おかげでHDDに20GBほど空きを確保完了。

【おおまかな手順】
USB接続のHDDを、PS3のUSB端子に挿す
    ↓
PS3のメニューで [ビデオ] 列からコピーしたいムービーを選び、
△ボタンを押してメニューから [コピー] を選択
    ↓
「保存先を選択してください」画面になるので、
USB接続したHDDを選んで(というかそれしか選べませんが)、○ボタンで決定
    ↓
コピーされたら、PS3側のファイルは削除

……たったこれだけです。
ファイル1つ1つにこの作業を繰り返すのが面倒な場合は、△メニューで [選択コピー] を選べば、チェックボックスにチェックを入れてからまとめてコピーできます。
また、フォルダで分類している場合は、フォルダ上で△メニュー→[コピー] を選べば、フォルダ単位のコピーも可能。フォルダは作ってなくても、□ボタンを押せば「ダウンロード月別」「タイトル頭文字別」といった仮想フォルダで分類もしてくれます。

【コピーしたファイルの再生方法】
  • PS3で見るには
    PS3にUSBでHDDを接続してあれば、[ビデオ] 列に [USB機器] というアイコンが現れ、それを選ぶだけで普通に再生できます。
  • PCで見るには
    このHDDをPCとつないでみたところ、「VIDEO」というフォルダが作成され、その中に ~.mp4 というファイル名で格納されていました。(PSPのメモリースティックと同じフォルダ構成です)
    ファイルは普通のMPEG4 AVC(H.264)ファイルなので、PCにQuickTimeなどがインストールされていれば、PC上でもそのまま再生できます。
  • PS3でネットワーク経由で見るには(DLNA)
    うちには環境がないので試していませんが、ファイルをDLNAサーバーに移しておけば、PS3からネットワーク経由で再生できるはずです。

【注意点】
  • XMB上で表示されるアイコンを動画サムネイルに変更してある場合、そのサムネイルはコピーされないみたいです。
  • 「PlayStation Store」からダウンロードした無料動画はコピーできますが、DRMのかかった動画はコピーできません。
  • USBでつなぐのは、HDDでなくても、USBマスストレージ機器なら何でも良いようです。PSPをUSBでつないで、PSP内のメモリースティックにコピーすることもできます。ただし、ファイルシステムはFAT(FAT32)でなければなりません。
  • その他、オンラインマニュアル「動画ファイルをコピー/ムーブする」にいろいろ参考になることが書いてあります。


【Windows XPでHDDをFAT32でフォーマットするには】
市販のUSB接続HDDは最初からFAT32でフォーマットされている(ことが多い)ので問題ないのですが、自宅で余っていたHDDを使い回そうとすると、HDDがNTFSなど別のファイルシステムになっていることがあります。
そして厄介なことに、Windows XPはHDDが32GB以上の場合、FAT32でフォーマットさせてくれないのです。(GUIならできなくても、コマンドプロンプトからだったらできるかも? と思ったのですがダメでした)
パーティションを32GB以下で切ればFAT32でもフォーマットできるのですが、それも馬鹿らしい……ということでフォーマットソフトを探してみました。
32GB以上のディスク領域をFAT32でフォーマット「Fat32Formatter」(窓の杜)
こちらで問題なくフォーマットできました。インストーラー不要、レジストリも使わないのが嬉しいところ。

なお、Windows 9x系やLinux等なら32GB縛りもなくFAT32でフォーマットできるそうです。

【裸のHDDをPS3やPCにUSB接続するには】
IDE/SATAをUSBに変換するアダプタを1つ持っておくと、何かと重宝します。
ところが手持ちのアダプタだと、PCにつないでフォーマットしていると途中でHDDが認識されなくなってしまう現象が。こりゃ壊れてたかなと、(HDDのほうが壊れていないことを祈りながら)新しく買ってきたのが右写真、Groovy(TIMELY)の「UD-500SA」。ビックカメラで2,980円の10%還元でした。

似たような製品はいろんなメーカーから出ていますが、たぶんどれもそんなに違いません。アマゾンだとグリーンハウス GH-USHD-IDESAというのが2,250円でお買い得です。

この手の品は「IDE(パラレル)専用」「SATA(シリアル)専用」「IDE/SATA両対応」という3種類があるので、買うときは間違えないようにしましょう。私が買ったUD-500SAは両対応です(それまで持っていたのはIDE専用だったので、いずれ買い換えようと思っていたところでした)。
HDDはSATAに移行しつつありますがまだまだIDEのHDDも残っていますし、何よりDVDなどの光学ドライブがIDE(ATAPI)なので、当面の間は両対応がいちばん重宝するように思います。値段は専用タイプよりちょっと高いですが、結局「IDE専用」「SATA専用」の2つを買うことになるんだったら、両対応を1つ買ったほうが安上がりです。

なお、パーツ売り場ではもっと安い変換基盤も見つかりますが、HDDに電源を供給するためのACアダプタが付いていたほうがいろいろ便利です。

土曜日

メモステと変換アダプタの価格調査('08年末篇)

前回、CR-5400(microSDHC→メモステ変換アダプタ)をPSP-3000で使うには不安があるという話を書きましたが、まあでもお値段的にはお得だったし! サブ利用するにはもってこい! と自分を納得させるために価格調査をしてみました。

メモリースティックDuo
■メモリースティックDuo 4GB
上海問屋…1,749円+送料210円(メール便)
アマゾン…2,280円(送料無料)

■メモリースティックDuo 8GB
上海問屋…3,249円+送料210円(メール便)
アマゾン…4,080円(送料無料)

microSDHC
■microSDHC 4GB (Class6)
上海問屋…669円+送料210円(メール便)
アマゾン…770円(他商品と合わせて1,500円以上にすれば送料無料)

■microSDHC 8GB (Class6)
上海問屋…1,547円+送料210円(メール便)
アマゾン…2,480円(送料無料)

※アマゾンは Class2 でよければ(速度が遅い可能性あり)1,880円(送料無料) という品も

CR-5400(microSDHC×2→メモステ変換アダプタ)
上海問屋…999円+送料399円~
アマゾン…1,080円(他商品と合わせて1,500円以上にすれば送料無料)

変換アダプタCR-5400(999円)+microSDHC 4GB(669円)+送料(399円)=2,067円で買えてお得だったよ! という結論を望んでいたのですが、
・CR-5400+microSDHC 4GBの組み合わせなら、アマゾンで1,850円(送料無料)で買える
・純正メモステ4GBも1,959円(送料込み)で買える
という残念な結果に……。

まあ、メモリーカードは時が経つにつれ急激に大容量化&値下がりしていくので世の常ですので、仮に今、どんなに相場より安く買えたとしても、半年後には普通にもっと安く買えちゃうわけで。100円単位で高い安いと言ってみても空しいだけかもしれません。初めて買ったコンパクトフラッシュは8MBで何千円だったっけなぁ。

金曜日

CR-5400(microSD→メモステ変換アダプタ)、PSP-2000/3000だとフタが閉まらない…

先日999円で買ったmicroSDHC×2→メモステDuo変換アダプタ「CR-5400」ですが、『ディシディア ファイナルファンタジー』でガシガシと敵をなぎ倒したりなぎ倒されたりしているうちに、どうしても気になることが出てきました。

メモステスロットのフタが浮いてる…

CR-5400と純正MSDuoのサイズ比較
調べてみると、CR-5400は純正のメモリースティックDuoと比べて、ほんのちょっと長いのです。たった1mm強の違いですが、この違いのせいでPSP-3000のメモステのフタが浮いてしまうのでした。

PSP-3000のメモリースティックのスロットは、左手人差し指が当たる場所にあります。そのため、操作が激しいアクションゲームなどでは、浮いているフタの上からCR-5400を何度も何度も押さえつけてしまうことになります。
どう考えても望ましくない圧力が端子にかかり、このままではCR-5400かPSPのどちらか(または両方)が壊れる可能性は高いと言わざるをえません。

仕方がないので、PSP-3000でゲームをするときには今まで使っていた純正メモステを使うことにして、せっかく買ったCR-5400は、動画のような「Lボタン(左手人差し指で操作するボタン)をほとんど使わないコンテンツ」専用とすることにしました。何とも残念。
(すべてのCR-5400がそうなのか、個体差があってたまたま私がハズレを引いたのかはわかりません)

なお、PSP-2000も同様にフタが浮きましたが、初代PSP-1000だとスロット内スペースに余裕があるようで、フタは問題なく閉まるようです。でもPSP-2000/3000に慣れちゃうと、1000はちょっと重くて……。
※参考:PSP-1000=ヒヨコ3羽分PSP-2000=ヒヨコ2羽分

水曜日

『ディシディア ファイナルファンタジー』ですれ違い通信してみた(新宿編)

昨日、東京駅(とその往復)ですれちがい通信して、フレンドカード7枚ゲットしたのに気をよくして、今日もすれ違い通信してみました。今日は新宿駅。

DISSIDIA FINAL FANTASY すれちがいカード配信結果(16人)
16人!
しかもマニュアルによると「一度に取得できる上限は16人」とのことなので、実際にはもっと多くの人とすれ違えていた可能性があります。アドパ(アドホック・パーティ)使える環境だと簡単に集まるそうですが、リアルワールドでも結構集まるものですね。さすが初日だけで35万本売ってるソフトだけあります。

※アドホック・パーティ:PS3を介してPSPどうしで通信する無料サービス。
アドホック・パーティ公式サイト
「すれちがいカード配信」モードを楽しんでみよう!

CR-5400+microSDHCをPSPとPCでベンチマーク

上海問屋 Yahoo!店 開店セールで999円で買ったmicroSDHC×2→メモステDuo変換アダプタCR-5400、性能はどうなのか気になったのでベンチマークしてみました。
(ちなみに「限定数特価!」と言っていましたが、半月経った今でもまだ999円で絶賛販売中です)

まずはPSP-3000をUSBモードにして、USBケーブルで接続したPCで計測。
CR-5400+microSDHC(4GB) PSP-3000

CR-5400に、一緒に買った microSDHC 4GB(Class6) を挿したもの。
CR-5400にはmicroSDスロットが2つありますが、スロット2は開けたまま。

メモリースティックPRO Duo (SanDisk/2GB) PSP-3000
比較用の、手元にあったSanDiskの純正メモステPRO Duo 2GB。
青色のスタンダードタイプ(高速タイプではない)です。


変換アダプタは変換しているのだから遅いだろうと思っていましたが、意外と健闘しています。
シーケンシャルリードなんかはさすがに純正メモステのほうが速いという結果になりましたが、ランダムリード(4K)では僅差とはいえ逆転しているのは驚きです。
CR-5100+microSD (2GB) PSP-3000

さらに比較用に、これまた手持ちの旧型変換アダプタ「CR-5100」に、microSD 2GB(Transcend製)を挿して、PSP-3000経由で計測。

CR-5100は旧型だしmicroSDはSDHCじゃないし、遅くて当然とは言え、実際に数字として見てみると、CR-5400を新しく買ってよかった! という気になれます。

ついでなので、PSPではなく汎用のカードリーダー/ライターを使ってCR-5400と純正MSを測ってみました。使ったのはバッファローコクヨサプライのMCR-C12H/U2

CR-5400+microSDHC(4GB) PC
CR-5400+microSDHC(4GB) PC

メモリースティックPRO Duo (2GB) PC
メモリースティックPRO Duo (2GB) PC

シーケンシャルリードなんかは明らかにPSP-3000は遅いけど、ランダムアクセスだとむしろPSP-3000のほうが速いという、なんとも言い難い結果に。

さて、汎用リーダー/ライターで測った理由は、変換アダプタCR-5400の変換オーバーヘッドを知りたかったからです。同条件で、CR-5400に挿してあったmicroSDHCをSDカードとして測ってみましょう。(microSDHC→フルサイズSD変換アダプタを介していますが)

microSDHC(4GB) PC
microSDHC(4GB) PC

速い! SDHCの速度保証を表すクラスは「Class 6」ですが、シーケンシャルライト6.269MB/sですから看板に偽りなしです。

とは言え、4Kのランダムアクセスとなると、CR-5400の変換オーバーヘッドはほとんどない模様。シーケンシャルリードも、3分の2になっちゃいますが、まあ充分といえば充分かも。


PhotoFast CR-5400
そんなわけで CR-5400 ベンチマークレポートでした。なお、変換アダプタは「ワンセグ録画」のようなDRMが厳しい用途には使えないそうなのでご注意ください。

火曜日

『ディシディア ファイナルファンタジー』ですれ違い通信してみた

PSP『DISSIDIA FINAL FANTASY』(公式アマゾン)にはいわゆる「すれちがい通信」の機能があります。ゲーム中で「すれちがいカード配信」というモードにしておくと、一見スリープモードに入ったように見えつつ実はアドホック通信(無線LAN)機能が生きていて、近くに同様のPSPがあると自動で「フレンドカード」という自己紹介カードを交換する仕組みになっています。

というわけで、祝日の今日、東京駅まで行く用事があったので、コートのポケットにPSPを忍ばせて出掛けてみました。
3時間後、家に帰ってからPSPの画面を見てみると……。
DISSIDIA FINAL FANTASY すれちがいカード配信

7人も交換できていました。さすが東京。

ちなみにフレンドカードには自分のプレイ実績に応じた「ゴーストキャラクター」を添付することができ、フレンドカードを貰った私はそのゴーストと戦ったりできるのですが。いきなりゴーストのレベルが100! 源氏装備! プレイ時間は64時間! とても太刀打ちできません……。(当方プレイ時間2時間、レベル3)

金曜日

Google Chromeでパスワードを「このサイトでは保存しない」にした後で、やっぱり保存したくなったら?

β版として提供されていたGoogleのブラウザ「Google Chrome」が正式版になったそうです。
GoogleのWebブラウザ「Chrome」が正式版に(マイコミジャーナル)
[レビュー]正式版となったGoogle Chromeを試す(マイコミジャーナル)

Chromeで気になっていたことがありました。ログインフォームなどで「パスワードを保存しますか?」と訊かれて「このサイトでは保存しない」と答えてしまうと、後で「やっぱり保存したい…」と思ってもあとの祭りだという点です。
Google Chrome:パスワードを保存しますか?

Firefoxの場合は、オプション画面で「セキュリティ」→「例外サイト」と進むと、「パスワードを保存しないサイト」の一覧が表示されます。ここで目的のサイトを一覧から削除すれば、そのサイトで再びログイン情報を保存できるようになります。
ところがGoogle Chromeにはそのような設定変更の手段が用意されておらず、正式版になっても変わりはないようでした。

仕方がないので何とかならないかと調べてみたところ、Google Chromeヘルプグループにあった方法でログイン情報を再度保存できるようになりました。ただし、副作用があるのが難点。

手順は次のようになります。
  1. 設定メニュー(スパナのアイコン)をクリックして、「閲覧履歴を消去(D)...」を選びます。
  2. 「保存したパスワード」にチェックを入れ、「このサイトでは保存しない」を選んだ日を含むように期間を選んで「閲覧履歴の消去」ボタンを押します。
    (たとえば「このサイトでは保存しない」を選んだのが24時間以内であれば、期間は「過去1日」を選びます)
  3. これで、再度目的のサイトに行ってログインすれば、再度「パスワードを保存しますか?」と訊いてくれます。

ただし副作用として、期間内に他のサイトで記憶させたパスワードも巻き添えで消えてしまいます。また保存し直せばいいのですが、ちょっと残念感は否めません。

月曜日

日本撤退でノキアのケータイがますますお買い得に?

Nokia N82
ソフトバンクも「Nokia E71」を発売せず――ノキア日本撤退の影響 (ITmedia)
ドコモに続き、ソフトバンクもNokia E71の発売を中止に。ただし、ソフトバンクは今冬モデルのうち既に発売済みの「Nokia N82」(右写真)は販売継続とのこと。

ノキア端末って、グローバルスタンダードかもしれませんが、ガラパゴスとも揶揄される日本のケータイ市場から見るとやはり異端と言わざるをえません。E71にしてもN82にしても、今どきQVGAだし、FeliCa(おサイフケータイ)積んでないし。
とは言え、これは単に日本のマーケットに合わせていないだけで、決して「安かろう悪かろう」端末ではない……ということで、ノキア機はマニア受けはいいようにも思います。

思い起こせば10年前、私が初めて携帯電話なるモノを買おうとしたとき、まったく知識がなかったのでそういうのに詳しい人に相談して、薦められるがままに買ったのが「NM206 by DoCoMo」でした。当時はまだiモードどころか携帯電話でメールをやりとりすることすらなかったので、国産メーカーとの違いは「ひらがなや漢字も表示できる」か「英数字とカタカナしか表示できない」か程度で、大して困ることもありませんでしたが。

しかし時代は流れ、今や私も「モバイルSuica」なしの生活は考えられなくなってしまいました。
そんな人が多いのか、FeliCaもワンセグもないドコモのNM706iは型落ちになるかならないかの頃から「新規・MNPで0円」という客寄せパンダとして利用される始末。
ソフトバンクの「最後のノキアモデル」N82も、公式オンラインショップでいきなり実質16,320円(680円×24ヶ月)という、かなり破格のお値段です。
……って、NM706iはともかくとして、N82がこの値段って安すぎません?

N82の機能はこんな感じ。(参考:ノキア公式サイトITmedia解説記事Impressレビュー
・無線LAN 802.11b/g
・Bluetooth v2.0+EDR (A2DP、AVRCP、BIP、BPP、DUN、FTP、HFP、HSP、HID、OPP、SAP、SYNC)
・カメラのライトがLEDではなくキセノンフラッシュ
・フルブラウザ
・Flash Lite 3.0(FLV対応)
・オフィス/PDFビューワー
・POP3/IMAP4対応メールクライアント
・mixi連携機能(写真付き日記のワンタッチ投稿)
・DLNAサーバー(!)
・GPS(GPS対応地図アプリとしてNAVITIME搭載)
・HSDPA(下り最大3.6Mbps)※ソフトバンクのSIMロックあり
・Symibian OS/S60 3rd Edition

使い途のある人にとっては、かなりお得感の高いガジェットになりそうです。しかもノキア日本撤退を受けて、もうしばらくすると店頭では在庫の投げ売り処分となる可能性もあって、そうなるとますます魅力的です。
今は「実質16,320円」とは言うものの、実際には「64,320円で買うと、ソフトバンクが24ヶ月間、月々2,000円を通信料から割り引いてくれる」というもの。この「64,320円」の下がり具合によっては、「ふと気付いたらN82が手元にある」ことにもなりかねません。

ちなみにSoftbank X02HTなんかは既に「実質0円」なんですね。これはこれでかなりお買い得な気がします。

「WPA解読で360やPSPが危険に」というGIGAZINEの記事に思う、「WPA=TKIP、WPA2=AES」という誤解

先週金曜、GIGAZINEに「無線LANのセキュリティに危機?「WEP」に続いて「WPA」までも一部解読」という記事が出ていました。
曰く、WEPに続きTKIPも一部が解読されたと。Xbox 360やPSPといった「クレジットカード決済を利用可能でWPA2に非対応な機器」でのセキュリティ上の問題が懸念されているそうで。
――あれ? 「TKIPが破られた」んだったら、WPA(WPA1)の暗号化方式を(TKIPを使うのをやめて)AESにすればいいだけの話じゃない? 別にWPA2非対応機器でも問題ないのでは?(と思ってたら翌日、GIGAZINEの記事もちゃんとそう修正されていました)

こういう誤報が出てくる背景には、「よくある誤解」が関係していると考えられます。すなわち、無線LANのセキュリティというと、
1. WEP
2. TKIP=WPA
3. AES=WPA2
の3通りがあって、「WEPもTKIPも破られた→じゃあWPA2だ」――という勘違いです。

そう思って調べてみると、一見まともそうな解説記事でも、けっこう「WPA=TKIP」「WPA2=AES」と間違って説明していることが多いのに気付きました。

WPA2では、AES(Advanced Encryption Standard)アルゴリズムをベースにしたCCMP(Counter Mode with Cipher Block Chaining Message Authentication Code Protocol)が認証とデータ暗号化に利用される。TKIPではWEPの場合と比べて無線トラフィックが非常に傍受されにくくなっているが、CCMP はRC4とTKIPの組み合わせよりも安全だ。ただし、CCMPはRC4より多くのプロセッササイクルを必要とするため、WPA2にアップグレードするには、APやクライアントをより性能のいいものに交換しなければならないかもしれない。
無線セキュリティ──WPAとWPA2の仕組み (TechTarget)
つまるところ、WPAとWPA2の違いは
・暗号化方式がRC4かAESか
・改竄検出がICVかMICか
ということで、TKIPやIEEE 802.1X/PSKに関しては共通となっています。
槻ノ木隆の「BBっとWORDS」その51「WPA2の仕組み」(インプレスBB Watch)

ニンテンドーDSiが対応する無線LANのセキュリティの種類
実際には、WPAでもWPA2でもそれぞれ、TKIPとAESの両方を選ぶことができます。例えばWPA2にも対応している「ニンテンドーDSi」のネットワーク設定画面では、ちゃんと
WPA (TKIP)
WPA (AES)
WPA2 (TKIP)
WPA2 (AES)
が選べるようになっています。(写真はBB WatchのDSiレポート記事より)

もうちょっと調べてみたら、Ciscoのサイトでそのへんのことがバッチリ解説されていました。
Q. What is WPA? How is WPA 2 different from WPA?
A. (略) Both WPA1 and WPA2 can use either TKIP or CCMP encryption. (It is true that some access points and some clients restrict the combinations, but there are four possible combinations). The difference between WPA1 and WPA2 is in the information elements that get put into the beacons, association frames, and 4-way handshake frames. (WPA1とWPA2の違いが具体的に説明されてるけど略)
Thus WPA1 plus AES is not WPA2. WPA1 allows for (but often is client side limited) either the TKIP or AES cipher.
※意訳:このように、WPA1プラスAESがWPA2となるわけではありません。WPA1はTKIPとAESの両方を使えます(クライアント側で制限されてることが多いけど)。

FAQ on Cisco Aironet Wireless Security

というわけで、「WPA=TKIP」「WPA2=AES」しか使えない無線APや端末があるというのが、こういう誤解を助長したのかもしれません。

ともかく、「WPA破られる」という話は(今回に関しては)実際には「TKIP破られる」に過ぎません。解決策としては「TKIPやめてAESにしましょう」でほぼ済んでしまうことが分かり、一安心。

「ほぼ」済む、と歯切れ悪く書いた理由は、古い無線LAN機器だと「AESには非対応でTKIPしか使えない」とか「AESも対応してなくはないけど、通信の速度がやたら遅かったり不安定になったり」という話も聞くからです。
そんな場合は、もう年貢の納め時と諦めて買い換えるのが吉かと。古い機械ということは、通信速度(理論値最大)54Mbpsの11g(または11Mbpsの11b)でしょうから、最近の300Mbpsの11nに買い換えると「無線LANってこんなに快適だったのか!」と目からウロコ間違いなしです。

と言いつつウチはまだ54Mbpsで、しかもWEPも現役だったりする(DSのため)のですが……。

土曜日

Sony Cardの退会手続きが電話だけで済んでしまった

Sony Cardというクレジットカードを持ってたんですが、さいきん使っていないので退会することにしました。
入会したのは何年か前、まだ「My Sony Card」という名前だった頃。手持ちのクレジットカードだとEdyにチャージしてもクレジットカードのポイントが付かないのに、「My Sony Card」ならEdyチャージでもポイントが付くと知って入会したのでした。年会費無料でしたし。

でも今年の春、コンビニでの払込票(収納代行)にEdyが使えなくなってから、めっきりEdyを使うことがなくなり、さらに「Sony Card」へのリニューアルで年会費がかかるようになった(※)ので、もう使うことはないなと退会することにしました。
(※年に1回でも利用すれば翌年の年会費は無料になるんですが、普段使いにはポイント還元率の高い別のカードを使うので……)

どうやったら退会できるのか調べてみたら、公式サイトには「コールセンターに電話して退会届を取り寄せ、必要事項を記入捺印してカードとともに返送」と書いてあります。
コールセンターの電話番号がフリーダイヤルではなくナビダイヤル(通話料がかかる)のが気に入りませんが、電話してみました。

これから退会するとは言え、クレジットカードの番号を口頭で告げるのはちょっとドキドキ。周りに人がいないところで電話することをオススメします。
本人確認のために氏名・住所・電話番号などいくつかの項目を言わされましたが、確認できたということで、この電話をもって退会手続きは完了とのこと。カードは自分でハサミを入れて処分すればよいそうです。書類も捺印も不要というのは拍子抜けでした。
なお、ハサミを入れる前に、Edyの残高があるなら使い切っておいてくださいとのこと。そりゃそうだ。
また、(こちらは電話口のお姉さんは忠告してくれませんでしたが)ポイントが貯まってるならそれも使い切っておきたいところです。

もう1枚、最近使ってないカードがあって、そちらも退会届けを取り寄せ中なのですが、一方で新しく入会したカードが2枚あるので総数は変わらないのでした。カード持ちすぎ?

水曜日

Google Analyticsで参照元(リファラ)のURLを調べるには

アクセス解析ツールはGoogle Analyticsを使っています。便利ですし。無料ですし。

ただ、使っていていつも「あれ?」と思うのは、リンク元のURLを調べる方法。どのサイト(ドメイン)からリンクされているかは分かるんですが、そのサイト内のどのページ(URL)からリンクされているのかを知る方法が、ちょっとややこしい。自分でもすぐ忘れるので、自分用メモです。


[トラフィック]→[参照サイト] で参照元のサイト(ドメイン)名の一覧が表示されたら、そのサイト名をクリック。

似たような名前の [トラフィック]→[全ての参照元] とか、[コンテンツ]→[コンテンツ別の参照元] とかに行っちゃうと、参照元の具体的なURLを表示する手段がないような気がするので要注意です。

火曜日

玄箱Debian化~(6)ハードディスクの温度を確認

私が住む関東地方は、まだまだ残暑が続きます。玄箱は24時間稼働させるので、ハードディスクの熱が気になります。HDDは高温だと故障しやすくなると言いますし。温度を確認する方法を導入してみます。

hddtempをインストールしてHDDの温度を確認

# aptitude install hddtemp
インストール時の設定はお好きなように。後から dpkg-reconfigure hddtemp で変更可能です。

ではHDDの温度を見てみましょう。
# hddtemp /dev/hda
/dev/hda: WDC WD6400AAKS-22A7B0: 45 C
このHDDのスペックシートによると、動作時5~60℃とのことなので、室温が高いときにHDDをけっこうぶん回して45℃なら、まあ大丈夫そうです。

冷却ファンの強/弱切替

調べてみると、玄箱本体背面に付いている冷却用ファンは、コマンドで回転速度を2通りに切り替えることができるとか。
# 強(高速回転)
echo -n ']]]]' > /dev/ttyS1

# 弱(低速回転)
echo -n '\\\\' > /dev/ttyS1
(使っているシェルによっては、バックスラッシュがエスケープされてしまうので echo -n '\\\\\\\\' と書く必要があるかも)

hddtempと組み合わせれば、HDDの温度に応じて自動的にファンの強弱を切り替える、ということもできそうです。

月曜日

Google ChromeのユーザエージェントがSafariだった

Google Chromeのユーザエージェントを見てみました。
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; en-US) AppleWebKit/525.13 (KHTML, like Gecko) Chrome/0.2.149.29 Safari/525.13
WebKit使ってるとは聞いていましたが、思いっ切り「Safari」って書いてあるんですね。
ちなみに手元の本物のSafariのUAはこんなの。(上のも含めOSはWindows XPです)
Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja-JP) AppleWebKit/525.19 (KHTML, like Gecko) Version/3.1.2 Safari/525.21

玄箱Debian化~(5)電源ボタンの機能を復活させる

玄箱には、筐体前面に電源ボタンがあります。このボタンを長押しすれば、シャットダウンのコマンドを入力しなくても電源を切ることができます。
ところが、いつの間にか、このボタンを押しても反応のない状態になってしまいました。(etchに上げたため?)
電源ボタンの機能を取り戻すには……検索したら一瞬で解決。ありがたいことです。

電源ボタンを長押しすると、/etc/kuroevtd/powerpress というシェルスクリプトが実行されますが、その内容が適切でなくなっていました。
#! /bin/sh
halt

これを、次のように修正します。
#! /bin/sh
echo -n "EEEE" > /dev/ttyS1
/sbin/shutdown -h now

ちなみに「シャットダウンはコマンドラインでやるから、ボタンを押して電源を切ることなんてない!」という方は、このスクリプトを好きなように書き換えれば、
「ボタン長押しでブログに投稿」
「ボタン長押しでエアコンの電源オン」
等々、いろいろ遊べると思います。

水曜日

プロキシ環境でGoogleブラウザ(Chrome)がインストールできないときは

GoogleのブラウザGoogle Chrome(β版)が公開されました。今はWindows Vista/XP版だけですが、MacやLinux版も予定されているそうです。日本語版もあります。

早速インストールしてみようとしたら、インストーラが「インターネットに接続しています…」と言ったまま先に進みません。プロキシ(proxy)経由でないと外界にアクセスできない環境では、プロキシ設定を調整しないといけない場合があるようです。具体的に言うと、「外につなぐには要プロキシ、でもWindows Updateはプロキシを使わずLAN内のサーバから」というような環境の場合とか。
そんなときは、「Windows Updateなどで使うネットワーク設定(WinHTTP)も、一時的にプロキシを使うように変えてやる」ことでGoogle Chromeがインストールできるようになります。具体的にはこんなふうに。
  1. IEのプロキシの設定を確認
    IEからならちゃんとインターネットに接続できることを確認します。FirefoxやSleipnirなんかを使っている場合、プロキシ管理をそれらのブラウザ側でしていると、IEとしては「プロキシを使わない」という設定になっていることがあるので要注意。
    設定画面は、IEのメニューの「ツール(T)」→「インターネット オプション(O)...」→「接続」タブ→「LANの設定(L)...」で表示されます(IE6の場合)。
  2. コマンド プロンプトを開いて、
    > proxycfg -u
    と入力します。これで、IEのプロキシ設定がWinHTTPにもコピーされました。
  3. Google Chromeをインストールします。もう「インターネットに接続しています…」で止まらなくなったはずです。
  4. インストールが完了したら、再度コマンド プロンプトから、
    > proxycfg -d
    と入力し、設定を元に戻します。これをやらないと、今後Windows Updateなどが正常に動かないおそれがあります。
この方法はVistaでは使えない(proxycfgコマンドがない)そうなので、Vistaの方は「netsh winhttp proxy」とかで検索してみてください。

というわけでこの記事はGoogle Chromeで書いていますが、言われているほど「劇的」な変化は感じないかな? もうちょっといろいろ使ってみます。

木曜日

玄箱Debian化~(4)localeとSamba導入

まだまだ玄箱(初代)の話です。
いくらDebianを入れて汎用Linuxとして使えるようになったとはいえ、そもそも備えていたNASの機能が使えないのでは意味がありません。ネットワーク越しにWindowsからファイルを保存できるようにします。

locale(ロケール)パッケージをインストール

まず、玄箱上で日本語のファイル名が使えるようにするため locales パッケージを導入します。
# aptitude install locales
どのロケールを入れるか選ぶ画面になりますので、ja_JP.UTF-8 をチェック。
今どきはおそらくUTF-8だけでも足りると思いますが、何となく「EUC-JPが入ってないと落ち着かない」という昔気質の人は ja_JP.EUC-JP にもチェックしてもよいでしょう。
デフォルトは ja_JP.UTF-8 にします。

いったんログアウトして入り直してから、確認します。
$ locale
LANG=ja_JP.UTF-8
(以下略)
ちゃんと「UTF-8」と表示されればOK。

sambaパッケージをインストール

# aptitude install samba
インストール時の設定はデフォルトのままで大丈夫です。ワークグループ名は、Windowsマシンと合わせましょう。
ワークグループ名は、「マイ コンピュータ」右クリック→「プロパティ」→「コンピュータ名」で確認できます。

インストールが終わったら、設定ファイル /etc/samba/smb.conf をちょっと編集します。
[global]
dos charset = CP932
unix charset = UTF-8
display charset = UTF-8
これで、ファイル名としてUTF-8が使われるようになりました。
あとは共有フォルダの設定です。Debian化キットでは /mnt にマウントされているパーティション /dev/hda3 が丸々共有用に使えますので、これをWindowsからアクセスできるようにします。
[share]
   path = /mnt/share
   writable = yes
   create mask = 0600
   directory mask = 0700
これで、sambaを再起動すれば準備完了です。
# /etc/init.d/samba restart

Windowsからアクセスしてみましょう。エクスプローラのアドレスバーに「\\玄箱名」と入力すれば、「share」というフォルダが見えるはずです。(あ、smbpasswd でユーザ登録する必要があったかも)

ファイル名の文字コードとしてUTF-8を選んだおかげで、こんなファイル名だって作れます。
SambaでUTF-8ファイル名
……作らないほうがいいとは思うけど。

月曜日

雷が怖いのでサージプロテクタを買った

夏は雷雨が気になる季節です。落雷で電子機器が壊れた、という話は珍しくありません。
cf. Wikipedia:雷サージ

というわけで、PCにはサージプロテクタを付けて使っていたんですが、ふと気付いたらサージプロテクタの赤ランプが消えていました。機能が作動しなくなるとランプが消えるとのこと。……いつから使えなくなってたんだろう。役立たずになってた間に落雷がなくて良かったです。

ともかく、落雷があったのか経年劣化するものなのかは知りませんが、仕方ないので新しいものを購入。
お値段の幅が数百円~数千円とあって、やっぱり高いほうが保護能力が高いのかなと思いつつも、じゃあ高ければバッチリ保護できるのかもよく分かりませんし、いちばん安いのでいいやということで選んだのがコレ。

ヤザワ 雷サージ付トリプルタップ3コ口白 STT153W
ヤザワ 雷サージ付トリプルタップ3コ口白 STT153W

Amazonでは379円ですが、ヨドバシでも380円でした。3口のタップにもなってます。
コンセントに差し込めば、赤々と点る作動中ランプ。これで当面安心……だとは思いますが、近くで雷が鳴ってるときはPC使うのは諦めて、コンセントも抜いておいたほうが良いような。

玄箱Debian化~(3)時刻合わせ(ntpdate)

引き続き玄箱(初代)の話です。
ひととおりアップグレードも終わり最新版になったということで(カーネルは古いままですがこれは後日)、今回は玄箱をまともに動かすための設定を。

ntpdateを導入して自動時刻合わせ

玄箱の内蔵時計はハードウェアのバグ(回路設計ミス)のためかなり不正確とのこと。(cf. Revulo's Laboratory等)
ただ、今回使わせてもらったDebian化キットのカーネルはクロック補正の処理が入っていて、1日に1~2秒ずれる程度まで改善されているそうです。

というわけで、玄箱の時刻合わせに関しては、検索すると「adjtimexとntpを併用」という話がよく見つかりますが、この程度のズレならntpだけでも大丈夫じゃないかと。
まずインストールします。
# aptitude install ntpdate
設定ファイルは /etc/default/ntpdate です。ちょっと修正します。
NTPDATE_USE_NTP_CONF=no
NTPSERVERS="ntp1.jst.mfeed.ad.jp ntp2.jst.mfeed.ad.jp ntp3.jst.mfeed.ad.jp"
NTPOPTIONS=""
2番目のNTPSERVERS で、日本で使う場合に適したNTPサーバーを指定します。スペース区切りで複数のサーバーを指定できます。
NTPサーバーを指定したので、1番目の「ntp.confを使うか」というオプションはnoでいいです。
3番目のオプション指定部分ですが、ここに何も指定しないのが今回の肝です。

検索してみると、ここに -b や -s オプションを指定している人が多いようです。
-b オプションは強制的にstepモードにするオプション。
マニュアルを読むと、ntpdateの時刻補正の仕方には2種類あるようです。

stepモード
標準では、NTPサーバに問い合わせて差が0.5秒より大きかったとき。(-bオプションを指定すると、ズレの大きさに関わらずstepモード)
一気に正しい時刻に設定する。

slewモード
標準では、NTPサーバとの差が0.5秒未満以内のとき。(-Bオプションを指定すると、ズレの大きさに関わらずslewモード)
1秒の長さを微妙に伸ばしたり縮めたりして、じわじわとつじつまを合わせていく。

(※ntpdateのmanには「0.5秒」と「128ミリ秒」が混在していて、実はどっちが正しいかよくわかりません…。あと細かいことですが、「0.5秒より大きい」「0.5秒より小さい」場合しか書かれておらず、0.5秒ちょうどの場合がどっちなのかも不明。どっちでもいいですが)

slewモードは何でそんな妙なことをやるかというと、いきなり時計が未来や過去に飛んだりすると、ソフトによっては困ったことになるかもしれないからです。
たとえば「10時丁度になったらメールを送る」というタイマーが仕掛けてあったとしましょう。で、9:59に時刻合わせをしたら2分遅れていたことが判明したと。それでいきなり10:01に時計を直してしまうと、10:00という時刻は訪れなかったことになり、そのメールは送信されないかもしれない。そこで、時計の針の回転をちょっと速めることで、じわじわと差を詰めていくという方法が用意されているのです。

というわけで、内蔵時計の誤差が激しかった玄箱の場合は、一時間に1回くらいstepモードで調整しないと追いつかなかったのかもしれませんが、カーネルで補正されてそんなにズレなくなったのなら「状況によってslewモードとstepモードを使い分ける」というデフォルトのほうが良いかと。

もう一つ、-sオプションというのは、ログを標準出力ではなくsyslogに出す設定。これはここで設定すべきではないのです。

Debianのntpdateの起動タイミングは、2つのパターンが想定されています。
 1. マシンを起動したときに実行(正確にはネットワークが利用可能になった直後)
 2. 手動で実行
このどちらの場合にも共通なオプションのみを、/etc/default/ntpdate に書くことになっています。

1. の起動時に実行されるスクリプトは /etc/network/if-up.d/ntpdate です。このスクリプトは /usr/sbin/ntpdate-debian というスクリプトを「-b -s」オプションを付けて呼ぶようになっています。ntpdate-debian は、/etc/default/ntpdate で設定された項目を読んで ntpdate を実行します。
そのため、/etc/default/ntpdate で -s を指定しないでおけば、2.の「手動で実行」の場合は、ntpdate-debian を実行するだけで標準出力に結果が表示されるようになるのです。

ntpdateをcronで一日一回自動実行

さて、ではこの仕組みを生かした上で、一日一回cronで回すようにしてみましょう。
デイリーで回したいものは /etc/cron.daily/ の下にスクリプトを置きます。さっきの /etc/network/if-up.d/ntpdate を参考にして /etc/cron.daily/ntpdate というスクリプトを作ります。

#!/bin/sh
if [ ! -x /usr/sbin/ntpdate-debian ]; then
    exit 0
fi
/usr/sbin/ntpdate-debian -s

-s オプションだけ付けて ntpdate-debian を呼びます。-b オプションは付けないので、ntpdateの標準の作法通り、つまりズレが0.5秒未満ならslewモード、0.5秒以上ならstepモードで時刻を修正します。

…という設定をしたのが実は1週間前。実際の稼働状況を見てみます。

# grep ntpdate /var/log/daemon.log*
Aug 18 06:27:18 kurobako ntpdate[1493]: adjust time server 210.173.160.57 offset 0.293154 sec
Aug 19 06:26:53 kurobako ntpdate[1426]: adjust time server 210.173.160.87 offset 0.107805 sec
Aug 20 06:25:34 kurobako ntpdate[1306]: adjust time server 210.173.160.87 offset 0.269930 sec
Aug 21 06:25:45 kurobako ntpdate[1572]: step time server 210.173.160.27 offset 1.098734 sec
Aug 22 06:25:35 kurobako ntpdate[2081]: step time server 210.173.160.57 offset 1.158114 sec
Aug 23 06:25:37 kurobako ntpdate[2199]: step time server 210.173.160.27 offset 1.145981 sec
Aug 24 06:25:42 kurobako ntpdate[3309]: adjust time server 210.173.160.27 offset 0.062564 sec

「adjust」とあるのがslewモードの日、「step」がstepモードの日です。0.06秒だったり1.15秒だったり、18倍も開きがあってなんだか極端ですが、ま、悪くないんじゃないでしょうか。

日曜日

玄箱Debian化~(2)最新版(etch)にアップグレード

玄箱(初代)のDebian化。前回導入したDebianを最新版にします。

aptの設定

Debianではaptというコマンドでソフトウェアの管理をします。設定ファイル /etc/apt/sources.list の内容を確認。
deb ダウンロード元URL stable main contrib

stable を取ってくるようになっています。stable というのは「現在の安定版」という意味なのですが、この玄箱Debian化キットは、安定版がリリース 3.1(コードネーム sarge)のときに作られたものです。ところが現在の安定版は 4.0(コードネーム etch)なので、アップグレードしてしまいましょう。

etchへのアップグレード

Debianの公式サイトに、アップグレードについての詳しいドキュメントがあるので、これに沿って進めていきます。日本語になっているのはありがたい。CPU(アーキテクチャ)の種類別に文書が用意されていますが、玄箱は「PowerPC」なので、間違えて他のアーキテクチャ向けの文書に従わないようにします。

文書は一見長いですが、既に運用中のシステムをアップグレードする場合の注意点も多いです。まっさらな玄箱に関係ないことを読み飛ばして、やることをまとめると以下のようになります。
# aptitude update
# aptitude upgrade
# aptitude install initrd-tools
これらを実行すると、いろいろ訊かれますが、ぜんぶデフォルトの Y (はい)で大丈夫でしょう。
これまで apt-get を使っていた方、aptitude を使ったほうが依存関係の解決の面で優れているそうです。

文書はこの次にカーネルのアップグレードを勧めていますが、玄箱は特別なカーネルを使っていますので、ここはスキップします。
ドキュメントによると「etchはバージョン2.6.15以前のカーネルをサポートしない」とありますが、Debian化キットのカーネルは 2.6.17 なので大丈夫です。
では続きです。
# aptitude dist-upgrade
/etc/init.d/halt と /etc/init.d/reboot が新しくなってるけどどうする? と訊かれますが、とりあえず Y と答えて置き換えて構いません。後から手直しします。
/etc/init.d/halt
# (中略)
echo -n "EEEE" > /dev/ttyS1 # この行を追加
halt -d -f -i $poweroff $hddown
/etc/init.d/reboot
# (中略)
echo -n "CCCC" > /dev/ttyS1 # この行を追加
reboot -d -f -i
このように、各々1行ずつ追加します。この行がないと、玄箱ではうまく電源OFFや再起動ができません。

なお、exim がどうのというエラーが出る場合、メールを使わないのであればいっそ削除してしまうのも手です。
# aptitude remove exim
仕上げとして、パッケージ情報を更新しておきましょう。
# aptitude update

水曜日

玄箱Debian化~(1)セットアップ

容量が足りなくなってきた玄箱(無印/初代)用に新しいHDD(WD6400AAKS/Western Digital・640GB SATA)を買ってきたので、入れ替えることにします。
ただのNASとして使うのもつまらないので、Debian化。手順をまとめておきます。

[注] 玄箱(無印/初代)についてです

世の中にはより高性能な「玄箱PRO」や「玄箱HG」なんてのもあるみたいですが、これは無印の初代「玄箱」についてです。今から買うならPROとかのほうが楽しいかもしれませんが、初代だとお安いという利点も。(たとえばアマゾンだと9,681円
で、これから書いていくのは初代・玄箱についての話です。玄箱PROとは随分違うみたいなのでご注意ください。

Debian化

そのままでもNASとして使えますが、せっかくなのでDebianをインストールして、より汎用的なLinux Boxとして使えるようにします。

  1. HDDを玄箱につなぐ
    注意すべき点としては、玄箱用IDE-SATA変換アダプタを使う場合、IDEケーブルを丁寧に折りたたむこと。最初、適当に組み立てたらケースが微妙にずれてしまい、電源ボタンを押しても戻ってこない状態になってしまいました。
  2. 公式ツールでHDDを初期化
    公式ツールは本体付属のCD-ROMに入っていますが、公式サイトからもダウンロードできます。
    Windowsマシンから実行することで、ネットワーク越しに玄箱のHDDのパーティションを切ったりしてくれます。
    また、玄箱のIPアドレスを調べるのにも便利です。
  3. HDDの自動初期設定に失敗
    ところが、この公式ツールがエラー終了してしまうのでした。仕方ないので直接玄箱にログインして確認してみます。
    telnet で普通にログインできます。IPアドレスは公式ツール上に表示されています。LAN内にDHCPサーバがある場合はDHCPでIPアドレスを取得しているようです。ID/passはroot/kuro。
    ログインして、まずはHDDがマウントされているかを確認。
    # mount
    
    マウントされていません。パーティションはどうなっているでしょう?
    # /sbin/mfdisk -p /dev/hda
    Units = /dev/hda, 173MB
    /dev/hda1 = Linux, ext3
    /dev/hda2 = Linux swap, swap
    /dev/hda3 = Linux, ext3
    
    640GBのHDDを「173MB」とか言ってるところにイヤ~なものを感じます。このHDDは対応していないのか? それとも初期不良? いやいやHDDじゃなくてIDE-SATA変換アダプタに問題が?
    とりあえず、パーティション設定を手動でやり直してみましょう。
  4. パーティションを切る
    玄箱のFlash ROMには簡易Linuxが入っているので、それを使って作業します。
    まず、いったんパーティションを全部削除します。
    # /sbin/mfdisk -e /dev/hda
    
    再度パーティションを作成。作成するシェルスクリプトが用意されているようなので、それを使います。
    # sh /sbin/mkfilesystem.sh
    
    スクリプトの中を見てみると、うまく行ったらマウントまでおこなうようなので、確認してみましょう。
    # mount
    /dev/root on / type auto (rw,errors=remount-ro,errors=remount-ro)
    proc on /proc type proc (rw)
    none on /dev/pts type devpts (rw,gid=5,mode=20)
    /dev/hda3 on /mnt2 type ext3 (rw)
    /dev/hda1 on /mnt type ext3 (rw)
    
    お! 今度はちゃんとマウントされました。df コマンドで容量も確認したところ、ちゃんと /dev/hda3 は584.6GBだと表示されました。(hda1がシステム用で2GB固定、hda2がswap、hda3が残り全部という分け方になっています)
    いささか不安が残らないわけでもないですが、とりあえず気にしないことにして先に進みます。
  5. Debian化キットを導入
    自分でやると大変なので、www.genbako.comで公開されているキットをありがたく使わせていただくことにします。
    http://www.genbako.com/debian-2.6.17.3/debian-sarge-2.6.17.3-kuroBOX-20060702.tgz をダウンロードして玄箱のHDDに置きます。いちどWindowマシンでダウンロードして、Windows機→玄箱はFTPを使うのがラクでしょう。(玄箱はこの状態でもftpdが走ってます)

    追記:http://www.revulo.com/kuro-box/Debian/Install.html で公開されているキットは etch/カーネル2.6.25.1 と新しいのでオススメです。
    /dev/hda3 が /mnt2 にマウントされていて、/mnt2 の下にはいくつかのディレクトリが作られているので、そのうち share というディレクトリにこのtgzファイルを置きます。
    そうしたら、telnetで玄箱に入って、第1パーティションのルート(=/mnt)に展開します。
    # cd /mnt
    # tar zxf /mnt2/share/debian-sarge-2.6.17.3-kuroBOX-20060702.tgz
    
  6. ネットワーク設定
    現在玄箱のIPアドレスはDHCPで決まっていますが、Debian化キットは 192.168.0.100 の固定IPアドレスを使うようになっています。もし変えたければ、 /mnt/etc/network/interfaces を編集します。(Debian化した場合はこのファイルが /etc/network/interfaces になります)
    ついでに下記ファイルも必要があればいじっておきましょう。
    /mnt/etc/hosts
    /mnt/etc/hosts.allow
    /mnt/etc/resolv.conf
    /mnt/etc/hostname
    
  7. 再起動
    さて、ネットワーク設定が完了したら再起動です。が、再起動する前に特別なコマンドを入力します。
    # echo -n 'OKOK' > /dev/fl3
    # reboot
    
    この1行目を入力することで、玄箱が「Flash ROM内の簡易Linux」ではなく「HDD内のLinux」で稼働するようになります。(Flash ROMのLinuxで起動した状態は俗に「EMモード」と呼ばれます。ログインプロンプトに「KURO-BOX-EM」と表示されるからでしょうか)
    再起動中は、POWER LED(4つあるLEDの一番上)が点滅します。これが点灯になったら再起動完了。

Debian化キットの初期設定

さて、ではさっき設定したIPアドレスでtelnetログインしてみます。
ログイン時のID/passは tmp-kun/tmp-kun です。

ログインしたら、何はともあれrootのパスワードを変更しましょう。デフォルトのパスワードは「root」です。
$ su
# passwd

次に、自分用のユーザアカウントを作成します。(tmp-kunのままでいいなら作らなくてもいいですが)
# adduser ユーザ名

アカウントを作成したら一度ログアウトして、いま作ったユーザアカウントでtelnetログインします。
もう使わない tmp-kun は削除しておきましょう。
$ su
# deluser --remove-home tmp-kun

長くなったので今日はここまで。
次は、Debianのアップデートをします。このDebian化キットは sarge(Debian 3.1)で作られていますが、現在のDebianの安定版(stable)は etch(Debian 4.0)なので、etch へのアップグレードもしたいところです。

火曜日

秋葉原で最安HDDとmicroSDを探した('08年夏現在)

というわけで土曜、台風接近とかで微妙な空模様の中、アキバに行ってきました。

HDDは、事前にネットで下調べしておいたかいもあって、だいたい相場の最安値に近い値段で買えました!
(ということは、秋葉原までの交通費と手間を考えると、送料払ったとしてもネット最安店で通販で買ったほうが安上がりなのですが……そこは気にしない方向で)

玄箱に入れるHDD(3.5インチSATA)は、500GBにするか640GBにするか悩みましたが、Western Digitalの640GB(WD6400AAKS)を7,950円で。パソコンハウス東映でした。ネット最安値は7,850円+送料なので、まあこんなものでしょう。ギガ単価12.4円。
実は夕方、ツクモで日立の500GBがタイムセールで5,980円だったんですよ。ギガ単価12円切ってる! これは第一候補や! と思って他店の価格調査して、やっぱツクモが一番安いなと思って戻ってきたらタイムセールが終わってました…。6,200円ちょいになってて、だったらギガ単価も大して変わらないし、最近評判の良いWDにしようかなと。

ノート用の2.5インチUltraATAは、こちらもWestern Digitalの120GB(WD1200BEVE)にしました。アークが一番安くて、5,880円。ネット最安値も同価格でした。というか同じ店。
日立の120GBだと、あきばお~でもう千円くらい安いのがあったんですが、こちらもWDが評判良いようなので奮発してみました。あきばお~って「雑貨と記録メディア」ってイメージがあったんですが、HDDも売っていたとは初めて知りました。まあHDDも「記録メディア」なのでおかしいわけじゃないんですが。

ついでにmicroSDも買おうとしたですが……。
2GBだと安くて700円台。たまに600円台もあったんですが、ノーブランドの謎の品。

結論としては、上海問屋のサイトで646円(送料無料)のトランセンド製を通販で買ったほうが安かったです。上海問屋のリアル店舗にも行ってみましたが、通販よりも高いとは……秋葉原の家賃が高いってこと?

水曜日

WindowsにBINDを導入(named-checkzone.exeが出すエラーの対処法つき)

WindowsでDNSサーバを立てなきゃいけなくなったので、ちょっと調べてみました。

DNSサーバと言えばBINDが有名ですが、Windows バイナリ形式でも配布されているので導入は簡単です。私は BIND9.5.0-P1.zip というファイルをダウンロードしました。

●インストール

ZIPファイルを展開して出てくるインストーラを起動するだけです。
DNSサーバ(named)の他に、dig とか nslookup といったツール類も導入されます。

●設定

設定ファイルは自分で一から書く必要があります。デフォルトでは、C:\WINDOWS\system32\dns\etc\ というフォルダに named.conf というファイルを作ることになります。

●テスト

設定ファイルの内容がおかしくないかを確認するプログラム named-checkconf、named-checkzone が C:\WINDOWS\system32\dns\bin\ にインストールされているので、これらを使って named.conf やゾーンファイルをチェックします。

●named-checkzone.exe が「INSIST(0) failed」エラーを出す場合

ゾーンファイルをチェックしようとしたら、named-checkzone.exe が「INSIST(0) failed.」というエラーを出して使えませんでした…。どういうことよと Google に訊いてみたところ原因を見つけた人がいました。
実行するときに「named-checkzone.exe」だとエラーになるけれど、拡張子を付けずに「named-checkzone」とすれば良いとのこと。ファイル名が長いのでTABキーで補完入力してしまう人(私のことです)には盲点でした。TABキーだと.exeまで補完されますから。

●おまけ:Windows XP/VistaでDNSサーバを立てるのはライセンス違反?

XPや2000でDNSを立てるのは、EULAで禁止されているそうです。サーバソフトウェアを使いたかったら Windows Server を使ってね、とのこと。
上のサイトはVistaが出る前に書かれたようで、Vistaについては触れられていませんが、XP/2000と同じ扱いとなる可能性はあります。ご注意ください。

木曜日

PCのベンチマーク(Xeon X5355篇)

職場のPCで、「動画のエンコード」という重たい仕事をよくします。結構な時間がかかるんですが、動画処理用にハイスペック機を使わせてもらえることになりました。かなりサクサクです。
どれくらいサクサクなのか、ベンチマークを走らせてみました!

HDBENCH Ver.2.610 (計測日:2008/5/1)
ALL180850
CPU 浮動小数点
268472
整数演算
303290
メモリ305790
ビデオ 矩形
380709

48950
テキスト
288941
スクロール
1380
DirectDraw
59
DISK READ
81919
WRITE
305790
マシンスペック(Dell Precision 690)
CPUクアッドコアXeon X5355 (2.66GHz)×2 (つまり8コア)
メモリ4GB (でもOSが32bit WinXPなので全部は認識できず)
ビデオNVIDIA Quadro FX 3500 (1920x1200x32bit)
ディスクSASのHDDが4台くらい積んであった
(C:ドライブはSATAだったかも)

「なぜ今どきHDBENCH? しかも最新版(Ver.3.x)じゃなくて旧版?」と思われるかもしれませんが、たまたま最近自宅で発掘した、約10年前のデータと比べてみたかったのです。

HDBENCH Ver.2.610 (計測日:1998/11/1)
ALL6053
CPU 浮動小数点
9723
整数演算
10267
メモリ9562
ビデオ 矩形
10041

3838
テキスト
1009
スクロール
49
DirectDraw
0
DISK READ
8011
WRITE
5487
マシンスペック(自作機)
CPUPentium 166MHz
メモリ48MB
ビデオS3 Inc. Trio64V+ (1024x768x16bit)
ディスクパラレルIDE
OSWindows 95

HDBENCH Ver.2.x はCPU(コア)が複数の場合、適切な数値が出ないみたいなので参考記録でしかないですが、10年の歳月で性能は文字通り「桁違い」に上がった、ということなのでしょう。

(計測したのは10年前の'98年でしたが、そのマシンを買ったのは確か'96~'97年頃)

ついでなので現在の自宅PCも計測。
HDBENCH Ver.2.610 (計測日:2008/5/1)
ALL58162
CPU 浮動小数点
164929
整数演算
152125
メモリ182637
ビデオ 矩形
77112

25526
テキスト
8972
スクロール
287
DirectDraw
58
DISK READ
15237
WRITE
21113
マシンスペック(Dell Inspiron 6000)
CPUPentium M 730 (1.6GHz)
メモリ1GB
ビデオATI MOBILITY RADEON X300 (1680x1050x32bit)
ディスクパラレルIDE
OSWindows XP

覚えていたら、また10年後、2018年にベンチマークをとってみたいものです。

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